2009年08月13日
セレクタプレート・・次世代

溶けているのがわかりますか?
次世代M4系のセレクタープレートです。
メインswの熱負荷により溶けてます。
最近、多い、非常に多いです。
セミオートの多用・高電圧電池の使用にかかわらず通電不良・セミ、フル切り替え不良で持ち込まれる修理依頼は殆どがココがやられています。
従来型ver2のメインswと同じでセレクタープレート側でも安全装置がわりに通電プレートが常時離れており、セレクターが発砲位置にある場合のみセレクタープレート裏側突起(溶けてるトコ

重りを動かしている関係からか動作電流量が多いのかかなり純正通電システムでは発熱してしまいます。
このあたりが原因ですね・・・・。
手っ取り早い対策としては裏側の常時離れている通電プレートをハンダなどでくっつけてしまうこと。
セレクター自体は発射サイクルの切り替え機構ノミとなりこのトラブルからは開放されます。
安全装置が一つ減ってしまいますがマズル・トリガー・マガジンコントロールが出来ている諸兄であれば問題はないでしょう。
あとはFETの装着も非常に有効です。
逆に言うと私物SOPMODは発売当初から速攻FETを取り付けたためこのトラブルが発生せずわからなかったくらい

あわせてユニットのリターンスプリングも強化しましょうね~。
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自分もこのリターンスプリングの張力が弱いようでフルオートでしょっちゅう暴発が起こります。
どのように強化すればいいでしょうか。
スタンダード電動ガンのスプリングと互換ありでしょうか。
差し支えなければ教えてください。
>jacksonさん
残念ながら従来型は全長が長くてつかえません。
線形がふとくて次世代よりテンション自体は
強いので半分位に切って整形してみてください。
具合いいですよ。
ありがとうございました。