2009年08月18日
メタフレ修理。




こちらはキングアームズですがシステマでもいままでに一件ありました。
フレーム左側のマグキャッチ本体取付基部、マグキャツチお尻部分が中に入り込まないように引っかかる部分が折れたり磨耗したりで脱落してしまいます。
そうなると、必要以上にキャッチがフレーム内に入り込む・解除ボタンが出っ張りすぎて非常に使いつらくなります。
ならばまた引っかかる部分を作ればOKなわけです。
今回は裏打ちして対応しました。
裏打ち材はブリキ板。
薄めのものがほしかったので紙テープ付属のカッターから切り出しました。コレをエポキシで貼り付け、メカボのロックレバーと干渉しないように調整・キャッチの棒部分の逃げを作れば完成です。
フレームは殆どがアルマイトや塗装されているのでそのままでは接着剤が定着しません。
やすりなどでフレーム、裏打ち材を一皮剥いて貼り付けてください。
今回は私物の産業用接着剤を使いましたが市販品ならばJBインダストウェルドをオススメします。
レストアなどによく使われるもので混合型エポキシで二千円以下と非常に安いです。
キャッチ棒の逃がしの位置調整でマガジン自体の固定時の位置位置調整が出来るのでプラスチックマガジンの糾弾不良対策の助けとすることもできますよ。
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