2009年06月23日
飛距離と精度

最近、聞かれることが多いので改めて。
飛距離とは・・・
この言葉っていろんな意味を含みますよね。
人によって捉え方が違うと思います。
なのでよく質問も受けることなのですが
オレンジの場合は
『飛距離』=『有効射程距離』
と、捉えていますので
時々ゲームで見受けられる、空を仰ぐような仰角で得られる最大射程ではなく
正照準で且つ真っ直ぐな弾道を得ることができる距離。
ようは狙って当たる距離という意味で使っています。
最大到達距離ではなく有効射程距離です。
精度について・・・
基準が20cm位の円形メタルプレートに当たるかどうかが基準です。
よく試射レンジで的になっているアレです。
アレに当てられるかどうかでセッティングをしています。
今までかなりの数をつくりましたが、最近は・・・・
飛距離は銃の構造
精度は弾次第・・・と感じます。
勿論、かなり煮詰めたレベルでそれ以上を求めるということにおいてですけど。
弾のメーカーで公差レベルと大きさも違うのも大事な要素で
遠距離・高圧縮になればなるほど影響されますし。
どこかに安定供給される精度の高いバイオ弾発売されないもんですかね〜。
一つ一つゲージでチェックするのは手間だし
サバゲーマーでもあるし、自然環境に影響されすぎるのは〜というのがオレンジの考えなので。
競走馬ではなくタフな道産子の方が好みなんですね。
どこまで突き詰めて、どこを抜くかは人それぞれの考え方なので
依頼を受ける際は相談させていただいていますが
オレンジの基本的な捉え方を書きました。
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もとから威力に拘る方ではありませんが、単発式のボルトアクションライフルとウン千発の発射・装弾数を誇るマシンガンの威力が同じ(=飛距離が同じ)では到底、数十メートルで戦うサバイバルゲームにおいては、どちらが有利か歴然であると思います。
フィールドの管理人たちはセミオート戦を主体とするなど、様々なゲーマーの方に楽しめるよう工夫を凝らしておられますが、それでは折角買ったMINIMIやM60が使えない・・・というゲーマーも出てきます。
私としては、ジュール規制に関してもっと細かく決めてもらいたいものだと思います。
手動圧縮単発式のエアガンは100m/s、電動及びガスなどを使った単発・連発式は90m/sのように。
それよりも、圧倒的に普及してきたバイオBB弾、もう少し安くならないものなんでしょうか?
現在ではボルト使いの優位性は秘匿性と精度と機動力でしょうか。
通常行われている定例会などは最大公約数的な戦争ごっこでリエナクトではないですから難しいところです。
最近は海外ブランドバイオ弾で優秀なものが入ってきていますが運賃の関係でどーしても高め?になりがち。
ばらまきを抑止する意味でもこの程度かなと。
エクセルならいろいろ安く買う方法もありますからね。
これからはいろんな部分が細分化していくと思います。
マルイが96出しますしね〜。