2009年02月19日
電動ガンのピストンについて 1

次世代、スタンダードのマルイ用のピストンについて・・・・考察・・・・っていうかこんな夢?をみてました。
春の訪れ〜(杉花粉)のおかげでAM3時くらいに目が覚めました。
少し前に書いた話の続編

ピストンっていじってますか?
ピスヘッドの話は別にして今日は本体の話。
電動ガンにおいては圧縮をつかさどる動弁系であり、水平方向に設置されてます。
シリンダーになにを使うかにも寄りますが軽くするか、重くするか?
走行中の車窓から手を出すとわかりますが空気って結構固い・粘度があります。
シリンダー内の圧縮抵抗ってけっこうなものでちょっとした加速シリンダーのサイズによっておこる
変化は大きい。
AKシリンダーとM4シリンダーでは大きな差がでます。
同じ初速をだすにはスプリングレートで15%くらいの差がでることもあります。
ここからはオレンジの妄想ですが・・・いろんな実験でこんなふうに感じてます。
ピストンの空走距離(非圧縮行程)・ピストン前進速度・ピストン慣性重量はメカボックスの性能を決める重要な
要素なようです。
ある程度のシリンダー容量を確保できれば空走距離と慣性重量は多ければ多いほどイイ。
重いピストンで加速距離が長ければ効率良く圧縮できます。
当然のこと。
重量ピスと軽量ピスをくらべると重量ピスの方が一気に空気の壁をつきやぶり圧縮できます。
チャンバーの仕様にもよりますが一気に加速したほうが弾へのエネルギーの伝わり方が良いようです。
オレンジ本人がサバゲーしかしないので実際のフィールドでの使い勝手を優先していろいろな実験をしますが
フルストローク仕様で重量ピストンの方が40m位先での被弾時の衝撃やブッシュ貫通力は有利な感じ。
そして、ロングノズルと相性がいい。
M4SOPMODやMASADA,CA<D−Boy>SCAR、GPSR2<標準メカボ仕様>なんかはM4の50m仕様よりも
いい結果がでる!?
では何故ピストンを軽量化するのか?
メカボックス稼動系が壊れないようにするためかな・・・。
メカボが壊れる原因は殆ど決まっていて、
1 ギアとピストンの同期が崩れて意図しない位置で噛み合ってしまう場合。
2 機械的強度の限界・・・設計以上の負荷をかけることによる部品自体の破壊。
軽量化自体は高速で動くピストンの動きをより早くできるので有効です。
ピストンとギアの同期がずれるのが一番壊れますから。
強化ギアでノーマルスプリングでも一発で逝きます。
なので、重量・軽量とわずピストンスピードの確保は最重要なのです。
ただ重量ピスでピストンスピードを確保するとさまざまな弊害が出る場合があります。
メカボが破損〜
ギアが破損〜
初速が出すぎ〜
弾道が乱れる〜
とか。
このへんは全て純正部品を加工して使えば対策できる部分。
下手に社外品を使うとだめですね〜。
とりあえず、今日はココマデで。
何故破損するのか?って考えていくとやるべきことがわかってきます。
力の集中と発散ですね。
これは圧縮・バレル・メカボすべてに共通です〜

駄文です、本気にしないでね♪
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こういった話は読んでいて楽しいです。
電動のピストンヘッド見ていて何気に思ったのは昨今のレシプロピストンヘッドは挟み角浅くなってきてるからこんな感じだね~などと。
ボンネット開けると地球としっかり挨拶できていた頃は圧縮上げるにヘッド盛り上げてたっけ、と関係無いこと思ったりw
爆音震SOPレシピ完成に期待しています~♪
我家の大蔵省騙す算段立てますのでw