2009年11月16日
friendly fire
サバゲでも、しばしば問題になるフレンドリーファイア。
あまりにも誤射が多いような時は運営に言って
全体へ注意喚起してもらうような時もありますが、
サバゲだとしょうがない部分もあるかなとは思っています。
カラフルなパッチがマーカーの色に見えてしまう事もありますし、
前に出すぎると敵と間違われて後方の味方に撃たれるようなことも。。。
あまり慣れていない人だと、目の前に人が見えた時に
敵味方識別する前にびっくりしてトリガーをひいちゃうなんてこともあると思います。
もちろんフレンドリーファイアが無いほうが良いに決まっていますが、
あまり目くじら立てないようにとは思います。
もし、やってしまったと気づいた時は
「ごめんなさい。」の一言を。
それでお互い気が晴れると思います。
私も、数回やってしまった事ありますが・・・
やられるより、やってしまった時の方が凹みます。
ほんと、凹んで反省します。
が、
実際の戦場ではのん気なこと言ってる場合じゃありません。
悲しいことに味方の誤射・誤爆で亡くなる方、後遺症に苦しむ方が数多くいるのが現実。
作戦展開も多国籍軍としてとることが多くなっている近年、
戦闘方法も複雑なミサイル戦に移行しており、
友軍との識別がより難しくなっているようです。
それを少しでも解消すべく開発された『combat ID technology 』

ヘルメットやアーマーの上につけている、ベージュ色の変なヤツがそうですかね。

ヘルメットの上はともかく、アーマーの上にさらに何かを身に着けるなんて
動きにくそうな気もするのですが。
身を守るためならしょうがないということですかね。
陸・海・空・海兵だけでなく協力している10カ国と共同で試験評価中とのこと。
これにより、少しでもfriendly fireが減ることを願うばかりです。
ゆうき
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以下余談です。
戦闘車両等のFCSはかなり高度化洗練されて来ていますが命中精度で言った場合、手動照準での熟達者には及びません人間の能力の高さに吃驚します。
勿論、電子機器であり暗視や熱映像等人では対処の難しい状況でも戦闘で優位ではありますが機器で有る以上一長一短はあります。
兵器の高度化によりそれらを扱う人個々の質も必要とされて来ているのが実情ですからただ身体が丈夫なだけでは兵士が務まらなくなってきています。
戦闘状況下で熟達者に近い能力、又はそれ以上を引き出す為の装置の発展には目を見張ります。
友軍誤射減るといいですよね、できるならそういった状況に陥らないようにと思うばかりです。
そうですよね、あくまでプロトですよね。。。
これじゃ、あんまりな見た目ですものね。
私は、優れた機器よりもそれを上回る人の能力の方にどうしても注目してしまいます。
ただ、努力すれば誰もが超一流になれるわけではないので
新兵や普通の兵でも、きちんと成果をあげてきちんと生きて帰ってくる為には
機器の発展が必要ですよね。